企業活動

第2回・第3回 土木基礎講義

第1回に引き続き、構造力学の入門編が 9月18日(木) および 9月26日(金) に実施されました。いずれも、土木分野に携わる上で欠かせない基礎理論の理解を深める内容となりました。

第2回講義

テーマは 「力の釣合い・支点と反力・梁の種類」。

力学の基本概念を確認したうえで、構造物を支える支点の役割や反力の考え方について解説が行われました。また、土木構造物に多用される梁について、単純梁・片持ち梁・連続梁など代表的な種類を整理し、それぞれの特徴を学びました。

第3回講義

続く第3回では、前回の理論を踏まえ 「反力計算の演習」 を実施しました。

単純梁をはじめ、ゲルバー梁や片持ち梁といった基本的な構造形式を対象に、実際に計算を行いながら理解を深めました。計算過程を通じて、荷重条件の違いによる反力の変化を体感し、構造力学の基礎に対する実践的な理解が促されました。

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